SL決勝日
身体は動かしてないくせに、今日の寝起きは辛かった。揺すり起こされ、起きたのが6時。受付が6時半~7時厳守だから、急いで準備。とは言っても10分で出られるんですけどね。
さて、外に出てみてガックリ。雪が車に積っています。とは言ってもミゾレみたいな雪ですので、コースはただのウェット路面となっていました。
今日はシード選手10人と予選突破の20台からベスト16に絞られて、追走方式での決勝戦です。いわるゆD1と同じ方式ですので、いつもの流れと変わりが無く落ち着いて居られました。
コースを乾かす為に、練習走行と、予選前に皆でコースを走行しました。午後からは天気も回復して、だんだんと路面は乾いて来ました。が、そのウェット路面で刺さってしまう車もあって、車輌トラブルで辛い思いをしていた方も結構いらっしゃって、その中でも、関東の狂犬松井君の1回戦のウォーミングアップでの3速飛び。なぜ今?乗れていただけに私から見ても残念で仕方がありません。ミッションブローで走行不可となってしまい、悔しい思いをしていました。昨日はデフブローで、夜中まで直していたのに・・・。ミッションブローで走れない状況は私と同じですが、その掛けている気持ちと、走行状況が全然違います。私のトラブルなんて可愛いものです。次に期待してますよ!
さて、1回戦のベスト16に三上は9位で通ることが出来ました。追走16台の待機場所、レッツゴーコーナー手前で、各車のタイヤやガソリン、工具を用意してメカニックとして待機です。追走1回戦の相手は去年筑波で負けているイッチーこと一柳君。シード選手の上手い方です。まぁ、ココまで行くと運と、ドライバー同士の戦いですよね。三上は楽しそうにはしゃいでニコニコ顔です。D1では、こんなところまで行った事が無いので、楽しく走ってもらえれば私はもうそれでOKです。
私は、タイヤや冷却の水・ガソリンを放置して、土手の上に駆け上り、普通にギャラリーしていました。ここでは、放送やアナウンスも聞こえず、勝負所の1コーナー付近も遠すぎてあまり状況がわかりません。追走が終わって帰ってきた三上が「アケ!水! アケェ~!水!」と騒いでおります。なんだかエンジンがガシャガシャ言ってます。へっ?たった3週でそんなに油温上がるの?
放置した水ははるか50Mも離れた所に置いてありました。しかも勝ったなんて思っても居なかったので、そんなん放っておけば直るよ!位思っていました。急いで走って取ってくるのも面倒だったので、年下のみっちゃんに取りに行かせました。だって、上り坂、疲れるじゃん!
次の対戦相手はのむけんこと、野村さんです。TVの人ですよ!あの野村さんですよ!こりゃ、一生に1回の有るか無いかの対戦です。あぁ~、カメラ持って来れば良かったよ!後悔です。勝負なんて私にはどうでも良くなってました。ていうか、この日ツイン大会があり、野村さんは走りっぱなしで随分とお疲れの顔をしていました。そんな勝負で、三上のフラフラ走行にさすがの野村さんも引いたようです。
今度はメカニックらしく、オイルクーラー・ラジエター・ミッションにも水を掛けて冷却です。やるじゃん!私
そして、次はFDの末永正雄さんです。これまたTVの人ですよ!ビデオ持ってくりゃ~良かったよ!本当に後悔です。そんで、勝負はどうだったのか?またもや放送も聞こえず、姿も遠くて見えず、やっぱり負けて来たようですが、三上は本当に楽しそうでした。そして、TVの人達と話している三上を見て、あぁぁ~せめて携帯でも持ってりゃ~!!!と悔しくなりました。
表彰においては、こちら片付けをしていて、まったく何も判らないまま1日が終わりました。ビックリしたのは、野村さんのR34に家族全員乗り込んで、自走していたことです。すばらしい!
私は一切走っていないくせにクタクタでしたが、お疲れの三上がステージア運転、私が積載運転して帰宅です。途中意識が途切れてきてPAで1時間グッスリねて、無事に帰宅です。
お疲れ様でした!
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