花と緑 IN本庄サーキットに参加
私、ロフトで寝ているんですけど、5月でもう暑くて暑くて、窓全開(網戸)で寝ているんです。
ピピピピッ 目覚ましで一応AM7:00に目が覚めましたが、すごい雨の音。今日は3UP、ロケット号のシルビアを本庄サーキットに運んで、主催者のトシコに車をレンタルするので、9時に届けるつもりでした(一応9時ごろという約束をしたような・・・)。が、この雨じゃ、中止?の訳はありませんが、雨嫌いのトシコの事だから、早々車を持っていかなくても良いだろう。と都合の良い解釈をして、2度寝してやりました。
次の目覚ましは8:10・・・三上からのメール&電話。この雨の中、早起きしてバス釣りに行ったようで、40cmオーバーのバス写真を送りつけて来ました。昨日、疲れた~頭痛い!とか言うので早上がりして早寝したのに、そんなに早起きしたら意味無いじゃん?と思うのですが・・・。
やべぇっ また寝坊した。慌てて用意して3UPへ車を取りに行ったのが8:30でした。ここから本庄サーキットまで飛ばせば1時間だけど、この雨じゃ90分掛かるな。なんて考えているとトシコから電話。「今どこぉぉ~???」としゃがれた声で確認。「3UP出るところ!」厳密には1分前に着いた というのが正確な返答だが、これから出ようと思った事に嘘はない。
ちょうど三上も出社して、これから言って参ります。と挨拶をした後、10時頃に本庄サーキットへ到着。お待ち兼ねのようにトシコが飛んできて「アケ、走ってきなよ!」と言う。いわゆる「私も今すぐ走りたい」というアピールである。
がしかし、このロケットシルビアで私は1回もドリフト走行をしていない。1回日光でタイヤの皮むきがてらグリップ走行と、1回大スピンしかしていない。ましてやこの雨の中、トシ(トシコ)がぶつけるならまだマシ、私が乗って壊す訳には絶対にいかないのです。
「トシ行って来な!準備万端だよ!最初はドリフトしようと思わないで、グリップ走行してくればいいよ」なんて優しく言ってみた。「じゃそうする」と素直に応じるトシを見て「しめしめ、トシが乗って怖い~って帰ってこなけりゃ私でも乗れるだろう・・・うっしっし」と腹の中で思っていました。
意外や意外。トシコは約半年ぶりのドリフト、しかも初めての車なのに、普通にドリフト走行してんじゃん。 あれ?おかしい。子育てしかしていないトシコが上手くなっている訳無い。車が良いのか? いや、そんなはずも無い。ハンドルブルブルするし、三上がダートに落ちまくってるし。
「楽し~い。意外と乗れるねぇ~」と主催者だからってB&Cクラスを走りまくって、汗ビッチョリかいて頬を赤らめて降りてきました。 エアロレスの普通の黒いシルビアだから、ばれていないつもりでいるようですが、旗振りの皆判っています。
トシコが雨の中走れるんなら、私が出来ない訳ない。という自信が湧いてきました。 本当に意外に普通に乗れました。
午後からは雨が止んで、お昼休みが終わったら(12時~1時は走行禁止)いきなりドライ。 A初心者クラスの皆さん、状況の違いに苦しんでいます。 う~ん。14タービン、ブーストアップ仕様のロケットで、雨上がりのドライでドリフト出来るか不安でした。
「アケ、乗ってきてよ~。そんで隣に乗せて!」というトシコに「ドライのセットにしたから大丈夫!行っておいで」と優しく言ってみました。 「じゃ、そうする」と私を信頼しきっているトシコを見ながら、またもや「トシが出来るなら私も出来るはず。うっしっし」 と見届けました。
一応、ショックの調整と、ラクが出来るようなタイヤの空気圧に調整はしましたが、またもや普通にドリフトしてやがる。トシコってかなりセンスある? 微妙に危機感すら感じました。
取り合えず私も乗ってみました。私は自分の180SXの感覚が基準にあるので、シフトの場所、パワー感に少し戸惑いましたが、トシコよりは上手に走った!つもりです。いちおう面目は保てたかな?
ラストのヒートは、仕事で車の引き取りがてらに積載で三上が登場。 ツルツルになったタイヤで走り回っていました。やっぱ三上、布?ワイヤー?が出ているタイヤでも速いし上手いな・・・。ちょっとだけ尊敬。 本日の走行は事故も無く無事に終了しました。
トシコも久々のドリフト走行、すごく楽しかったみたいだし、私も楽しかったし勉強になった。そして2人、いや3人で12ヒート、散々走り回ったロケット車も無事だし(これ1番重要!)「3UPポリシーその1:1日きちんと走りきれる耐久性」、本日の任務完了です。積載に積み込んで、もう1台引き取りに向かったはずですが、私は一瞬で寝てしまったようで、目が覚めた時には3UPでした。
本日またまた写真を忘れました。だから関係の無い?写真を載せます。
コレは2004年のエビス夏祭りの時のロケットです。今年は黒いロケットでエビス祭り行くぞ~~~!
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