ラフ走:エビス南へ
本日は、私の180sxの足のセット&新仕様での初走りの為
お世話になっている田中さんのラフ走へ出掛けました。
今回の三上カーは雪山号S14、デフのみのフルノーマル仕様
20分×6回のお腹イッパイ走行会です
まずは、1ヒート目、睡眠3時間で寝ぼけながら?の初走行
三上を隣に載せて、私の素の運転を見張ります。
う~ん。車どうこうじゃなくて、身体が動かない。
目が追いつかない。
どうにもこうにも、訳ワカメ。
あまりの下手くそぶりに「お前、大丈夫か?」と
頭に来たので「演技で下手くそに運転してやったんだ!」
そしたら「演技でも、そこまで下手くそに走れるなんて、
俺には出来ない!スゲェよお前!」
と。褒められてるんだか、なんだか・・・
ちょっと涙が出そうになりました。
もう、帰りたくなりました。
でも、車は絶好調のようです。
2ヒート目は、頭も身体も動くようになり、いつもの私の運転が出来ました。
三上を隣に載せると、なぜかリラックス出来るんです。
不思議と、自分がやっている操作が自分で把握出来るし、理解できる。
いつもは、ノリとイキオイだけで、えぃ!ヤァ!トォォ!と、
今、自分が何をやったのか覚えていない事が多いのですよ
冷静な自分と、三上のアドバイスで、今自分に何が必要なのかが
よく理解できましたし、今日は聞く耳を持てました。
今日は、三上のバネを拝借して、私のバネと交換してみました。
1Kバネが変わると、えらくフィーリングが変わります。
どこまでストロークしているかのチェックを兼ねて、走ってみました。
コレ最高!良いじゃん!頂戴!
私の中では、すごく車を信用できる、怖くない車になりました。
パワーの出方には、今の腕では対応できず苦しんでいるので
不満が多少あるのですが、これならスキになれそう
この間までは、自分の180sxが嫌いになりかけていました。
三上が居ないと、私はろくに走れもしないんですね・・・ガックシ
一気に楽しくなった私。
ちゃんと三上の言うことが聞ける。
言っている内容が判る
走りが変わる
たのしぃぃぃ~!最高!
180度機嫌が直った私。
ホッとした三上は、雪山号で松井君とジャレ始めました。
ロケット同士、ぶつかり合いは当たり前。
それはソレは楽しそうですが、ひっくり返りそうなロールを見て
見ている私は、手に汗を握っていました。
取り合えず連写してみました。
多分、グラスウール?
だと思われます。
テールは最初から
ありませんでした
2人とも、ノリノリでしたが、帰ってきて三上はグッタリしていました。
相当、一生懸命に運転したようです。
1ヒート目に言った「暴言のお返し」をしてやりました!
一生懸命走って汗かいた足の臭い攻撃!
コントロールは出来ているようですし、
壁や土手に張り付かなかったので、安全を確かめた上で
次のヒートに同乗してみました。
楽しいかと思いきや・・・
恐ろしい!の一言。
NAのノーマル14シルビアがこんなに非力だとは・・・
どこも、かしこも、全開!だけど、アンダーボリボリ
かろうじてテールスライドしていますが、いつ裏切られるかわかりません。
何度がハンドル切り込んでアンダーのまま全開で、
レッツゴー上のダートに引き込まれそうになりました。
なんだか、気持ちが悪くなってきました。
怖くて、怖くて、仕方が無いのです。
モウだめ・・・。降ろして・・・。
願い?呪い?が通じたようです。
ノーマルクラッチが張り付きました!
良し!終了だ!助かった・・・
2ヒートしか走れなかった三上はちょっと残念そうでした。
が、調子に乗っていると確実に刺さる予感がしました。
無事でなによりです。
走行後は、恒例の車話をして終了!
お疲れ様でした!
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