今日も、大変お世話になっております㈱マック(Mスポーツ)の
田中さん主催:ラフ走へ参加させて頂きました。
今日が25~27日に行われるD1SLの、最後の練習という事で
三上&岡崎はとても力の入る練習日となりました。
朝一のチェック
その1、フェデラルの山崎さんが居ないかのチェック(居ない)
その2、オイル・水・タイヤの増し締め・空気圧などの基本チェック(OK)
その3、走るメンバーのチェック(私の後ろには付かないで!と)
第一ヒートは、新品タイヤで、三上を乗せて、私の運転操作のチェック
そして、交代して、車のバランスのチェック
勝手に三上がショックの調整をして、また車が変わりました。
私が「ラクチン」だと思っていた足のセットは、乗りずらい様です。
ブレーキがきちんと踏めるような足に変わり、
今日の今までの練習は何だったの?
PART2 となりました。
そして、三上のS14の隣に乗って、スピード感覚や、操作の復習
へぇぇ~。私の車より、下が無いなぁ~。
その分、上のパンチはあるなぁ~。
ココで、この操作をすると、こう車が動くのかぁ~。
1コーナーは、アクセルベタ踏みしてるのか?してるな・・・
などと、お勉強をしながら、下りの壁際・・・
助手席から見ても、イカン!と思うカベとの距離感
ガスッ!壁と左Rタイヤ付近をぶつけました。
え?三上が壁にぶつかった???
かなり珍しい光景に、かなりビックリしてしまいました。
三上いわく「下りのラインがずれた。
お前が重くて止められなかった・・・」と。
ひどいわ!40キロそこそこの(大嘘)レディに向かって、そんな暴言
一緒に話をしていた激の星野君も
「そうそう、助手席に人を乗せると、全てが狂う」ですって。
えぇ、私にはその差は判りません。
むしろ、三上を乗せていた方が、断然調子が良いですから。
今日この後、ジャパンクラフトさんに、板金・塗装をお願いするのですが
余計な仕事を増やした上、アルミまでガッツリ、傷付けてしまいました。
どうせ、私の練習用になるんでしょ?
アルミホイールは、三上と共用で使用しております。
アライメントまで取り直さなくてはいけない程です。
真っ直ぐに走りません・・・
ですが、仕方ありません。練習続行です。
私は、三上が勝手に変更した足のセットで走りまわります。
アンダーが強くなったけど、意外と乗りやすい。
コレは、コレで良いかも(ルンルン)なんて乗っていると
1コーナー入って、ブレーキング・・・で、ボキッ???
はぃ?ボキッって言った?今・・・
その瞬間に、勝手に逆振り。土手を真正面に止まりました。
何か、右足がボキッって行ったぞ!
の前に、後続車が来る! 私の居るこのポジションは、
1コーナーの奥の頂点。バッチリライン上だ!急いで移動!!!
バックにギアを入れて、ウィーン、ウィーン。
バック出来ません。なにか突っかかっている感触!
ヤバイ!来た!しかも2台!
ウィーーーン。無理やりバックして移動を試みるが、ココで2次災害
半クラ使い過ぎて、クラッチが熱で張り付きました。
ガーン。なす術なし。。。
私を避けようと、1コーナーで、土手にぶつかるFC。ごっごめんなさい!
とうとう、3次災害発生
・・・大パニック・・・ でも、動けない
原因は、タイロッドエンド折れ。
フロントタイヤがありえない方向に向いています。
折れたエンドを見ると、年輪が刻まれています。
すでにジワジワと切れ掛かっていたのでしょう・・・。
当日の本番じゃなくって良かった。
私のビビリアクセルで、アウトまで行くラインじゃなくて良かった。
廃車にならなくて良かった。
でも、赤いFCの方、すみませんでした!
部品の交換なんて、5分で終わってしまいました。
私の恐怖と、3次災害車は何だったの?
位、とっとと修理が終わってしまいました。
そんな慌しい中、隣のピットでは、スヤスヤお休み中の青山君
先日行われた学生大会で、3位入賞でSL出場権をGETした↑ボロ180sx
平和って、良いですね・・・
その後、練習中にまた土手ヒット
リヤバンパー・・・破壊
近くで見なくても判る位、青山君の180sxと同じ位?ボロくなりました(涙)
明日、頑張って修理しよう!と、普段は動かない私も、決心をしました。
夜、ジャパンクラフトさんに車を持って行き
「ごめんなさい。板金もお願いします」と、社長、苦笑い。
波乱の一日でした。。。
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