D1SL最終戦 本選日
今日も晴れの予報。山の天気は変わりやすいけど、現地人によると
大丈夫そうな感じです。
昨日より少し気温が下がっているので、路面状況がどのように変わる
のか?楽しみです。
PITが移動しました。
三上の後ろのテントは福山君の基地。
チーム3UPにテントはありません。
今日は10分×2本練習の後、3本勝負で30台中ベスト16の追走
に残る為の予選を行います。
練習走行1本が終わり・・・
自分の走りを確認する三上。 肩もみしてもらってリラックス中の↑
だいぶ良い走りが出来るようになってきて一安心していたが・・・
2本目の練習走行時には、6~7本中3本が激しくコースアウト!
奥過ぎる進入なのか??? 何やってんだよぉぉ~~~?
審査員席に居る、沢山のビデオ班に「砂」のお見舞い。
私が三上のスポッターだと多くの方が知っているので・・・
「ジュースかってもらわなきゃ」って言われてしまいました。
肩身が狭い・・・。 三上このやろう
コースアウトが原因なのか?空気が少なすぎたのか?
走行後に測ったら、後ろ右タイヤのエアーが少なくなっている事が
判明し、ソレが原因でコースアウトしちゃった!
と言い張っている。
福山君号、またもやトラブル発生!
コイルの配線のトラブルなのか?三上が一応予備部品として持って
いた配線に取り替えたら、直ったらしい。
これで3本勝負が走れる。 良かった 良かった!
3本勝負前に最終チェック。
さっきのコースアウトは「タイヤのせい」という事で?落ち着いたので
気持ちを入れ替えて男の勝負に挑みます。
召集が掛かる前、目を話した隙に ↑ステッカー貼られてました。
風間オートの社長の仕業です。
本戦の前に、1週間前にフェデラル杯で大変お世話になりました
九州人なら誰でも知っているプランピムの伊藤社長が応援?遊び?
に来てくれました。
写真左の手前の青いでかいバイクに乗って、ツーリングですって!
気持ち良さそう!!!
さぁ始まりました。 まずはシ-ド選手から3本勝負の始まりです。
裏方のスポッターは、審査員席の下でこんな感じ!
即時に点数やスピードなどがパソコン入力され、現在の順位がわかります
こんな肝心な3本の中、直登選手のS13が吹けないトラブル発生
えぇぇ~~~?!何が起きちゃったの???
そんな苦しい中で懸命に3本に賭ける姿に涙が出そうでした。
放送が聞こえないこの場所に設置されたハンディスピーカーを
各スポッターが聞いて、ドライバーと交信します。
私は、スポッターとして携帯片手に、片方にビデオを、そして
ハンディスピーカーを持って・・・って手一杯なんですけど!?
三上の1本目 待たされてタイヤが冷えちゃっているので、おさえめ
に入ったつもりが、思ったよりスパーンと出ちゃって・・・
そんでもって、いきなり良い感じで走しり切った。
土屋さん100点 ですって・・・。
えぇ? そうですか??? 私的には合格だけど98点!
2本目、タイヤが少し食って来て、ちょっと進入がスパッと来ない
3本目、バックで来て!って言ったけど・・・ 当たり前に失敗。
普通にドリフトしてった。 なんだよ~!3本目はバックって決まってるジャン!
そう考えれば1本目が一番良かったかな! コメントもOKそうだし
まぁ、三上にしては良くやった!方かな?
予選番長!本番だけ失敗できるのが三上だから。
追走ベスト16に残るドライバーのドラミ中にピット解放します。
応援してくださるお客様と接する事のできる時間です。
やっぱりヤシオファクトリー岡村さんのZ33は大人気!
三上の遠くで見てもオンボロS14を写真に収めてくれるお客様も
数名いらっしゃいました。 ありがたや~
お陰様で三上は2位通過で追走ばすと16に残る事が出来ました!
追走の時間まで、ちょっとだけゆっくりする時間がありました。
車検の時に三上が居なくても
どうすればOK?これじゃだめ?
と食って掛かるので、
「怖い女」という位置づけです
車検について熱く語りました
いいおやっさんです。
ベスト16に備えて、タイヤや工具をコース内に持ち込みます。
三上の助手席からの写真。 コレがストレート前のヘアピン
結構な上りでキツイヘアピンなのですが、ここの立ち上がり方で
スピードの乗りがすごく変わります。
セキアヒルズでベタベタ貼ってあるポスターになっている三上
どんな追走を見せてくれるのか?という相手は・・・
本間岩次郎氏。
「絶対やっつける!」と本人に豪語していた三上は・・・
追走の1本目は先行。
一人で勝手にコースアウトした三上を、普通に岩次郎抜き去る。
三上につられてオットットってならない所ひゃ岩次郎の上手さだな。
アドバンテージ8:2 7:3 何やってんだよ~?
追走では携帯で話はしない。 三上が勝手に走るだけ。
追走 後追いの三上。
岩次郎の後ろで、1コーナー進入で蹴った瞬間に バック進入
コースアウト。 ・・・終了・・・
大爆笑と拍手喝采の中、観客に紛れてみていた私。
恥ずかしいけど・・・まぁ、本人が楽しめたんならいいか?
でもさぁ~~~ もうちっと頑張れよ! もし、仮に私が相手でも
私、勝っちゃったんじゃない? 三上自爆で完全勝利の岩次郎。
その後の写真はナシで、私、観客と化していました。
15:30 サッサと片付けをし始めて、積載にS14とステージアを
載せて、帰りの準備はOK
16:30 優勝者が決まってすぐにセキアヒルズを後にしました。
20:00発のフェリーに乗れなかったら、またもや1300キロの自走
となります。 遅い積載車で、それだけは避けたい。
2時間半くらい掛かるので、とにかくダッシュ!
同じフェリーで帰る直登氏も到着!
一応、記念写真をパチリ
夕食のバイキングでお決まりポーズ
この後、ずっとお話・・・。 永遠お話・・・。 直登氏脱落。 私脱落。
部屋に戻った瞬間に・・・電池切れの三上
お疲れ様でした!
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